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不思議で奇跡の”水”

この辺でひんやりシーツの通販的な話しからそれて吸水性・発散性の関係から
水についてでも(^^ゞ

地表の7割は海であるように、水は地上ではかなり多いモノでありとても不思議なモノ。
地球にしかなく、同じくらいの大きさで近隣の金星と火星にはないもの。

なぜかといえば、金星は地球よりも太陽に近い星。
そして温室効果の高い二酸化炭素が地球よりもはるかに多い星。
なので地表の温度は常時数百度であり、雨が降っても蒸発してしまうほどとか!

それから逆隣の火星。
地球よりも太陽から遠い星。
温度が低くさらに気圧が地球よりも大分低い星なのです。
気圧が低いと水は液体ではいられずすぐに蒸発してしまいます。
地球の高山ではの沸騰する温度が速いのはそのためですね。

温度や気圧と水が液体であるのに必要な条件は現在の太陽との距離、大きさ、大気の厚さ、などを満たしている地球の奇跡なのですね。

それでは次は構造とか仕組みとか少し書いてみる。

物質は基本的に個体・液体・気体の3つの形態がある。
水の個体は氷で、気体は水蒸気である。
0℃で個体となり、100℃直前で気体となります。

ところで水は分子です。
分子とは原子がいくつかくっついたもの。
水はH20で、水素原子2個と酸素原子2個がくっついたものです。
その形状は酸素が真ん中にあって水素が某ネズミの国のマスコットの様な形になっています。

これが液体ならお互いくっつきながら自由に動きます。
形が自由に変わって自由な形になります。

これが温度が上がって行くと気体となり重力の束縛力以上をだして大気に飛び出す。

ここまでの挙動はどの液体や気体も基本的に同じだけど、違いは個体。
水分子は独特の形をしています。
そのため個体となっても整列せずに隙間ができてします。
その隙間が個体として密度を下げる原因となり、体積も液体のときよりも増えてします!
密度が低くなるので同じ物質の液体(水)にも浮いてしまう。


とうわけで今回は番外編ということで水について書いてみました(^^ゞ
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